【導入事例.004】配車効率を高めたい!配車管理から請求書発行までの業務を一元化したい!両方を実現できる「トラッカーズマネージャー」を導入

【お話を伺った方】
CFO 鎮山直人 様
株式会社 タカスイ
運送会社をM&Aし、車両数(現在120台程度)と拠点の拡大を進めてきた同社。Excelを使っての管理業務に限界を感じ始めていました。また、グループ会社間の案件情報共有が効率的にできていなく、配車効率の非効率さも感じていました。そこで、配車管理から請求書発行、車両管理などを一元化できるクラウド運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を導入。今回は導入キックオフミーティングに同席して、導入までの経緯や今後に向けた期待をお聞きしました。

【目的】
・配車管理から請求書発行までの業務(売上管理)を一元化したい
・各グループ企業間での案件情報の共有が効率的にできていなかったので、適時適切に共有することにより、配車効率を高めたい

【課題】
・Excelを使って管理業務を運用。データの更新や、ファイルの共有・集計など、日々の運用で工数が増大
・グループ会社ごとで、車両管理やドライバー管理が統一されておらず、バラバラのファイル、紙ベースでの管理など、属人化している
・グループ間での案件共有が効率的にできていない。

【今後の活用予定】
・配車管理、請求業務をトラッカーズマネージャーで完結させること
・車両管理、ドライバー情報をトラッカーズマネージャーで一元管理すること
・グループ会社間での案件を効率的に共有することで配車効率を高めること
・監査対応に活用すること

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

どのような事業を行なっていますか?

鎮山様:
本業は漁業でして、まき網船団をグループ内に3カ統、「海上イケス」を鹿児島に持ち事業展開しております。
その中で、年々航空便や陸路での定期便などの、流通経路が減少していることに危機感を覚え、実際に自社でトラックを構え、流通をスタートさせたのが、運送事業の始まりです。

一方で、水産物だけで運送事業を自立化させるのは難しいと感じていました。どうしても水産物だけではトラックの稼働率にバラツキが出てしまいます。トラックを寝かせておくわけにはいかないため、他のものも運ぶ必要性が出てきました。結果として、野菜などの水産物以外のものも運ぶようになりました。

また、今後の運送事業の自立化を考えたとき、車両台数や拠点数を広げていく必要性が見えてきたため、2019年12月に福岡の運送会社(園原運輸)を、2021年1月には大分の運送会社(東九運輸)をM&Aし、車両数と拠点の拡大を進めていきました (現在の車両保有台数120台程度)

さらには、5年後 グループ全体で車両500台を目指し、九州エリア・関西・関東へと拠点を拡大することを視野に入れ、主軸の漁業と並ぶ中核事業として大きくしていくことを目標に掲げ挑戦しているところです。

※まき網船団の単位を「1カ統(いっかとう)」と呼ぶ

導入のきっかけは何だったのでしょう?

鎮山様:
当初は、車両台数が10台程度だったので、システム化などは特段考えていませんでした。
しかし、2019年に福岡県の園原運輸が傘下に加わり、一気に車両台数が70台ほど増え、80台規模になりました。グループ会社を効率よく管理してゆくために、共通の請求管理業務ができるExcelを作成し、運用をし始めました。

しかし、拠点や車両の増加、ドライバーや取引先様の入替が生ずるに従い、Excelデータの更新や、Excelファイルの共有・集計など、日々の運用で工数が徐々に増大かつ複雑化。システムを利用して、効率化できないか、という課題認識が生まれました。

さらに、2021年には、大分県の東九運輸が加わり車両台数が30台ほど増加。このタイミングで、Excel管理に限界を感じ、管理業務をシステムで一元管理できないか、検討し始めました。

「配車管理から請求書発行までの業務(売上管理)の一元化をExcelではなく、システムを通じてできないか」、また、「各グループ企業間での案件情報の共有ができていなかったので、共有することにより、配車効率を高められないか」、の2点を軸にシステムを探していたところ、見つけたシステムのひとつが、トラッカーズマネージャーでした。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

導入の決め手は何だったのでしょう?

鎮山様:
トラッカーズマネージャー独自の特徴でもある、売上管理と車両管理が1つのシステムで一元管理できる、ところです。前述のとおり、売上管理(配車管理~請求書発行)とグループ間での案件共有が効率的にできていない点が、弊社の課題だと認識していました。この課題をクリアできることがひとつ。

また、グループ会社参加のもと、トラッカーズマネージャーの提案ミーティングを実施した時に、グループ会社ごとで、車両管理やドライバー管理が統一されておらず、バラバラのファイル、紙ベースでの管理など、属人化していることにも気づきました。

そういったグループ会社ごとの課題に対しても、トラッカーズマネージャーの機能で解決できる点も弊社にぴったりだと思い、導入を決めました。

導入後、改めて導入してよかったなと思うポイントは何でしょう?


鎮山様:
システムを探す上で、重視していたポイントが、ITにあまり強くない人でも、継続して使ってもらうためには、「直感的に操作しやすいインターフェイスでないと厳しい」と思っていました。
トラッカーズマネージャーは、無料トライアルで試した際に、他のシステムとは比較にならないほど、群を抜いて使いやすいシステムだと思いました。この点が、まずひとつ。

また、クラウドシステムなので、他のパッケージ化されたソフトにはできない、毎週のように新しい機能拡充やインターフェイスが更新されて、使いやすくなってゆく点が、ふたつ目。
毎週、トラッカーズマネージャーのメルマガが届くのですが、今後、こんなアップデートをします。今週はこんなアップデートをしましたというお知らせが届きますので、アップデートを見逃すこともありません。

我々も運送事業を拡大していくにあたり、課題を解決しつつ、今後の事業拡大の支えになってもらえると思い、契約させていただきました。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

今後の活用について教えてください

鎮山様:
今後は、
・配車管理をトラッカーズマネージャーで完結させること
・グループ会社間での案件共有での配車効率を高めること
・請求業務をトラッカーズマネージャーで完結させること
・車両管理をトラッカーズマネージャーで一元管理すること
・ドライバー情報をトラッカーズマネージャーで一元管理すること
・監査対応に活用すること
の6つの項目の実行を目指して、活用していきます。

直近では、3年で300台、5年で500台を目指してゆくので、トラッカーズマネージャーを活用し、基盤づくりを強化してゆこうと考えています。

【導入事例.003】「トラッカーズマネージャー」導入で、業務工数の削減・業務効率化を実感!車両1台あたりの利益のみえる化も!

【お話を伺った方】
東京事業部 管理部長 竹村 裕一様
株式会社 啓和運輸
今回は、全社に先駆けて導入した110台程度のトラック保有する東京事業部 東京営業所の竹村管理部長様に、現在の活用状況や今後に向けた期待をお聞きしました。

【目的】
・ドライバーや車両、事故などに関する情報を一元管理し、管理工数削減と共有ができるようにしたい
・「1台あたりの収益のみえる化」をスピードアップしたい。そのデータから年数に対する修理費用をみて、売却タイミングを考えられるようにしたい

【課題】
・複数のExcelファイルを使ってドライバーや車両に関する情報を管理。更新情報の同期や、情報の共有ができていない。作業工数が掛かる
・「1台あたりの収益のみえる化」はExcelベースで作業。正確な数値が出るのが2ヶ月後、知りたいタイミングで見ることができない

【効果】
・ドライバーや車両に関する、情報管理の作業工数の圧縮と情報共有の工数を圧縮でき、業務効率がアップ
・「1台あたりの収益のみえる化」については、現在、データを積み上げ中

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

どのような事業を行なっていますか?

竹村様:
関東を中心に複数の営業所をもっています。
大型から小型まで多様なバリエーションの車両を揃えており、精密機器の運搬、大口輸送から小口輸送、本来複数のトラックで行う輸送を1台のトラックで行う特別積み合わせ事業、3PLなど幅広く展開させていただいています。

また、女性だけで構成されるシンデレラ事業部や東京営業所には託児所を完備するなど、女性が働きやすい環境整備がされているのも特徴です。

導入のきっかけは何だったのでしょう?

竹村様:
トラッカーズマネージャーの存在を知ったのは、本社から、まずは東京営業所で使ってみたら?と提案をされたことがきっかけです。
私の中でも今までExcelでやっていたドライバー管理や燃費計算・整備記録などの車両管理を、システム化できないかと日々模索している最中だったので、グットタイミングでした。

一つのExcelのシートで同時編集をして運用していたのですが、Excelのバージョンの違いから、開けない、計算式が壊れるなどの問題が発生していました。なおかつ、各自のパソコンのローカルにデータが入っているため、「その人しか知らない」という属人化的な状況を変えたいと思っていました。対策として、一つのパソコンを共有化して、そのパソコンで各自が更新などをするようにしましたが、データが消えてしまうリスクもあるので正直怖いと思っていました。

また、他人が作ったExcelは使いづらい、分からないなどや、知らない間に計算式が消されていたり、数式が入っているところに数値を直打ちされてしまったりと根本的な解決には至らなかったので大きな課題感を感じていました。

なので、まずは詳しくできることを聞いてみようと思いました。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

導入の決め手は何だったのでしょう?

竹村様:
ここのビルの3階でプレゼンをしてもらった時から、使いたいな、と思っていました(笑)
導入までは時間がかかったのですが、営業の吉田さんが何度も足を運んでくれて、プレゼンをしてもらい、助かりましたね。

質問の回答としては、ドライバー管理、燃費計算や整備記録の車両管理が同時編集と共有ができることと、「1台あたりの収益のみえる化」ができることです。

「1台あたりの収益のみえる化」は会社の方針でもあり計算していたのですが、本社任せで、Excelベースで作業していました。正確な数値が出るのが2ヶ月後、知りたいタイミングでこれらのデータも見ることができるというところも大きなポイントでした。

導入はスムーズにできましたか?


竹村様:
初期の導入に関しては、車検証の登録などをAzoopさんに代行してもらえたので、スムーズにゆきましたね。

導入後の運用は、運用する前に「指示系統をはっきりさせること」と、「誰が何をやるのか役割分担をすること」が大事だと思います。

東京営業所が110台くらいと、トラックの台数が一番多いので、ここが上手く立ち上がれば、あとの営業所は30台前後が多いので横展開しやすいと思っています。但し、3人くらいの営業所だと、所長さん、配車係、事務員さんのようなパターンも多いので、結局事務員さん任せになってしまわないよう、どれだけ今やっている業務を、トラッカーズマネージャーに移行して、減らせるのかが、ポイントになるかと考えています。

なので、東京営業所でそのあたりの検証もしています。過去のExcelなどのデータもありますが、徐々にトラッカーズマネージャーに移行しています。そして、近いタイミングで、完全に移行する予定です。実現すると、かなりの工数削減になると思います。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

期待通りの導入効果はありましたか?

ありましたね。
月締めでエクセル作るのが、本当に手間だったので、それが無くなるだけも凄く価値のあることなのですが(笑)
具体的に言うと、一つは「検索のしやすさ」。今までは人に聞いたりしないと分からないことが検索すれば分かるようになったことで、業務効率が上がりました。簡単に調べられますから。

二つ目は「情報共有のしやすさ」。情報が一元管理されているので、本社やセーフティーセンターとの情報共有が簡単にでき、無駄な問い合わせも減りました。
また、車両の乗換えなどのデータをきちんと更新できていることが前提ですが、拠点間の情報共有も楽になりましたね。他拠点から「今後、こういう仕事をするので、こういう仕様のトラック余っていないですか?」の質問に対しても、すぐに答えることができます。

全社的に普及すれば、社内間にて求車情報を共有できるようになりますね。荷台の内寸などの情報も入れられるので、すぐに無駄なく仕事に対応できるようになるかと思います。

今後の活用について教えてください

竹村様:
トラッカーズマネージャーで「1台あたりの収益のみえる化」し、年数に対する修理費用をみて、売却タイミングを考えられるようになったらよいと思っています。
東京営業所には整備部門がありスタッフが2名いるので、「修繕費のみえる化」にもチカラを入れています。整備部門があるのは東京営業所のみで、ここで修理できるものは、なるべく外に出さずに社内でやっています。技術代と部品代を別々に入れられるのもよいですね。社内で整備することで、コスト削減できている技術代を可視化することができますので。
実際、オイル交換だけでもかなり安くできていることが分かりました。データを蓄積してゆき、早く最適な売却タイミングを図れるようになれればと考えています。

また、早く全社で導入して、情報共有と一元化を実現したいですね。
例えば、弊社のセーフティセンターでは、ドライバー毎に、運転適性診断を実施しており、事故記録なども集約・管理しています。各営業所は、事故などがあった際に、報告を本社に共有しますが、情報はセーフティーセンターにだけあるため、各営業所間では、事故記録などはわからず、セーフティーセンターに聞かないといけない状況です。そこでトラッカーズマネージャーが全社導入されれば、統一のフォーマットで、運転者台帳 or 車両管理情報に、事故記録が更新&共有ができるため、より業務効率化ができるのではと思っています。

みんなが同じものを使い、同じ状態(認識)を作れればと思っています。トラッカーズマネージャーであれば実現できますし。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

これからトラッカーズマネージャーの導入を検討されている企業にアドバイスをお願いします

竹村様:
今まで使っていたExcelが無駄になるのではないか、、などで躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、システムで一元管理することは、今まで述べたとおり本当に価値があると思います。確実に業務効率化につながります。
また、直感的に使えるので、最初の一歩を踏み出すツールとしても凄くよいと思いますね。

弊社でも、東京営業所に続き、柏営業所での導入が始まっていますし、クラウドなので、システムがかなりの頻度でバージョンアップされてゆくので、使い勝手が日々進化しています。オススメですよ。

【導入事例.002】社内情報のDX(デジタルトランスフォーメーション)実現を目指して!利益のみえる化、車両管理の一元管理と共有を実現するために「トラッカーズマネージャー」を導入

【お話を伺った方】
代表 穂苅 豊 様
有限会社 スリーピース
主に、建築資材輸送と一般貨物、軽貨物輸送を展開している同社。複数のExcelファイルを使って車両データを管理していましたが、更新情報の同期や、情報の共有ができていませんでした。その解決と、もうひとつの理由として、荷主さま毎やドライバー、トラック1台毎の利益のみえる化を進め、運賃交渉などの数値的根拠として活用したいと、クラウド運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を導入。現在の活用状況や今後に向けた期待をお聞きしました。

【目的】
・荷主さま毎やドライバー、トラック1台毎の利益のみえる化を進め、運賃交渉などの数値の根拠として活用したい(近い将来、荷主さまから数値的根拠を求められそう)
・車両に関する情報を一元管理し、管理工数の削減と共有ができるようにしたい
・みえる化、一元管理をするにしても、新たに人材を採用することなく、アウトソースの感覚で運用したい

【課題】
・1便あたりの利益は代表の頭の中でだけ分かっている状態。数値化(みえる化)はできていない
・複数のExcelファイルを使って車両データを管理。更新情報の同期や、情報の共有ができていない

【効果】
・導入により車両管理に関わる作業時間の圧縮
・正しい情報の共有が可能となり、社員間の情報格差が是正
・利益のみえる化については、現在、データを積み上げ中

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

どのような事業を行なっていますか?

穂苅様:
現在の保有台数は50台弱で、建築資材輸送と一般貨物、軽貨物輸送をメインに事業展開しています。小型車が多く、若手が多く活躍しているのも弊社の特徴かと思います。月に一度のミーティング、安全会議、事故惹起者の特別安全講習、荷主さまによる送出し教育など、特に安全への取り組みに力を入れています。

導入のきっかけは何だったのでしょう?

穂苅様:
車両に関するデータの管理にいくつかの課題を感じでいました。
車両に関するデータを社員がExcelで管理しているのですが、色々なファイルにまたがって管理されていて、更に更新作業に多くの時間が掛かっている状態で、この作業時間を圧縮したかったことが課題の1つ目。

また、Excelで管理していると、誰が、どのデータを更新したのか?全体の整合性は取れているか?など確認するのに苦労していました。例えば、増車した際に、あるExcelファイルには情報を入れたものの、別のExcelファイルには情報が入っていないなどの齟齬(そご)が起こるのは日常茶飯事。この状態から脱し、一元管理をしたかったことが2つ目です。

それと、それぞれのファイル更新の作業は別々の社員が行っている関係上、情報の共有が難しかった。例えば、車両の管理をしている社員は各車両の燃費状態が分かるが、その情報を知って欲しい、配車係やその他の実務に携わる人は知らないままということが起こっていました。この状況を打破し、情報を共有できるようにしたかったことが3つ目です。

そんな中、たまたまタイミングよくご紹介いただいて、この3つの全てが解決できそうだったので、とりあえず導入の検討からやってみようかな、というのがきっかけですね。

時代の流れ的にも、様々な管理系の業務をアウトソーシングまではいかないけど、クラウドなどで管理したいという思いもありました。社員を新たに雇うよりも、トラッカーズマネージャーのカスタマーサポートに相談しながら、自分でまずはやってみようと。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

導入の決め手は何だったのでしょう?

穂苅様:
車両管理に関する3つの課題がクリアにできそうだったことが大きかったのですが、お話を聞いてみると、もっと大きな課題を解決できることが分かり、それが決め手になりましたね。

それは、分析レポート機能です。
燃費の管理、車両のリース代、減価償却費用など、そういうものが売り上げや人件費なども含めて、一括でポンと見られるようになると、このドライバーは、これくらい売り上げを上げていて、この荷主さまだと、これくらい利益が出ている、もしくはマイナスになっているなど、利益のみえる化ができるようになります。

正直、今までは、この便はなんとか儲かっているだろう、なんとか採算取れているだろう、これは赤字かな、ということは、私の頭の中では分かっていました。運送会社の社長や配車係は私と同様に感覚でやっている方が多いのではないでしょうか?

でも、この先、このままの感覚で荷主さまとの運賃交渉や、人件費の設定などをやっていくのは難しくなってくると思っています。

今は運賃交渉で、燃料代が上がったので運賃を上げて欲しい、人件費が上がったので運賃を上げて欲しい、と交渉するのが運送会社の一般的なやり方だと思うのですが、これからは、その根拠=数字がないと、納得していただけない荷主さまが増えてくるのではと予想していました。

しかし、これらを実現するには、今の体制では難しく、人を採用しないと難しい状態でした。でも、人を新たに採用するのはリスクが高い。それを今までの作業の延長線上で、自動で集計してくれる機能があったことが最後の大きな決め手になりました。

今まで悩んでいたことが、一気に解決できるな、と。

導入はスムーズにできましたか?


穂苅様:
自分でやり方を把握していないと、社員に指示ができないと思い、カスタマーサクセス部門の副島さんにサポートしていただきながら、まずは私と事務の社員で使ってきました。

分からないことがあっても、カスタマーサクセス専任担当の副島さんがしっかりサポートしてくれるので助かっています。それと、専任だからすぐに電話が繋がり、聞きたいことにすぐ対応してくれるで、すごく助かっています。世の中には、いろいろなサービスがありますが、聞きたいことがあっても、なかなか電話が繋がらないことが多いですから。

なので、その場、その場で課題を解決できたので、導入はスムーズにできました。導入から5ヶ月くらい経ちますが、今月くらいから、管理系の仕事をしている社員2名に入力を依頼しようかなと考えています。

期待通りの導入効果はありましたか?

穂苅様:
分析レポートに関してはデータを蓄積中なので、効果を発揮するのはこれからだと思いますが、導入後すぐに実感したのは、ドライバー管理、車両管理ですね。一括で管理できるのはもちろんのこと、車両の画像なども保存できるのは嬉しい機能です。皆が同じ情報を共有できるようになったのは、想定とおりで非常に良かったと思います。共有といえば、社員に見せたい部分と見せたくない部分を設定して分けて使えることが、とても便利ですね。ここは期待通りの効果があったといえます。

あとは冒頭に言ったとおり、データの蓄積が進んで、分析レポートを活用できるようになるときが、とても楽しみですね。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

これからトラッカーズマネージャーの導入を検討されている企業にアドバイスをお願いします

穂苅様:
車両管理やドライバー管理がすごく楽になりましたね。コスト的にも非常にリーズナブルで開始できるので、オススメできますよ。それと、先ほども言いましたが、随所随所でカスタマーサクセスの専任担当の方が、サポートしてくれるのがすごくありがたかったですね。売りっぱなしではなく、定着するまで伴走していただけたことがよかったです。私と同じような課題感を持っている方は大勢いらっしゃると思いますが、まずは、営業担当の塚本さんに相談してみるのがよいかもしれません。分かりやすく、こちらの疑問にすぐ答えてくれますよ!

代表 穂苅 豊 様(左)と弊社代表取締役社長 朴 貴頌 (右)
長時間のインタビューをありがとうございました

会社の信用問題になりかねない、自社ドライバーの「メディアリテラシー」

「メディアリテラシー」とは


最近の講演会でよく話すテーマに「社員教育」があります。ポイ捨てやトイレ問題についてももちろんお話するんですが、これらにおいては、自社でもすでに社員に向けて気を付けるよう指導しているところが多いようです。

が、メディアの人間から見ると、それ以外に昨今特に憂慮すべきトラックドライバーの「悪マナー」があることに気付きます。

それが「メディアリテラシー」です。

「メディアリテラシー」とは本来、「テレビや新聞、ネットニュースなどが発信する情報に対し、受け手側に求められる判断能力」のことをいいます。しかし昨今では、「判断した情報を正しく発信する能力」も加えた広義な意味で使われることが多い言葉です。

メディアのカタチはこの20年で大きく変わりました。新聞やテレビなどの「マスメディア」から一方的な情報を受けるだけの時代から、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」などを通じて、受け手も自らの意思や思いを発信できる時代に変化したのです。

このSNSには、FacebookやTwitter、LINE、YouTube、TikTokなどが挙げられます。

そんなSNSは、1日のほとんどを1人で行動するトラックドライバーにとっては必須アイテム。安否を気遣う家族とのやり取りはもちろん、ドライバー仲間との励まし合いや、トラックのことを知らない人への情報発信のツールとしてもよく利用されているのです。

トラックドライバーのメディアリテラシー

しかし残念なことに、トラックドライバーの中には、その「メディアリテラシー」に問題のある人が目立ちます。
一例を挙げますと、一般車を「クソレジャー」と表現したり、トラックに立ち小便をするドライバーの悪行をネット上に晒したりする、トラックドライバーによる投稿です。

これだけでも問題なのですが、それをより深刻にさせているのは、ナンバープレートや社名も全て見えた「未処理」の状態で投稿されていたということ。

中には、ご丁寧にもその悪マナーのトラックドライバーが所属している企業名と電話番号まで記し、「苦情はここまで」とする投稿もあります。

元々トラックドライバーには熱く、正義感のある人が多いと、彼らを長年見続けて深く感じます。
が、その「正義」をはき違えてしまうケースが散見されているのが現状で、遮断性のある車内に長時間1人でいるという環境も手伝い、目の前で起きた悪事に対して、「この正義を共有したい」という思いが暴走し、「晒し行為」に繋がっているケースがほとんどです。

以前私が「晒し行為」に対して指摘したトラックドライバーは、こんなことを言っていました。
「世間に晒すことで世の中をよくしているし、抑止力になる。何が悪い」。

しかし、割り込み運転されたからとスマホ片手に追いかけ回すのは、果たして「正義」なのでしょうか。自分は顔や名を伏せておきながら、TPOもわきまえず相手の悪事を晒す行為は、許される行為なのでしょうか。

2020年はコロナの影響で「マスク警察」や「自粛警察」などという言葉が流行りましたが、こうした「晒し行為」も、この「○○警察」の心理と同様のものだと感じます。

無論、トラックドライバー全てがこうした晒し行為をしているわけではありません。
同じ「正義感」をもってハンドルを握っているドライバーにも、この晒し行為に疑問を呈する人は大勢います。

かつてSNSでこの問題を呈した際、

「せっかく自分たちが社会的地位を上げるべくルール守ってやっているのに、YouTubeで自分たちの給料を公開したり、会社の不満をぶちまけたり、汚い言葉を使って周囲のドライバーを口撃しているのを見るとやるせなくなる」

「数字(視聴回数)が取れればいいと思っている一部のトラックドライバーYouTuberは、動画も過激になりがち。それを観た視聴者は、トラックドライバーを誤解するのでは」

といった意見も多くありました。

自社ドライバーに取るべき対策とは


前出の「世の中のためにやっている」としたドライバーのように、これらの晒し行為をする人の多くが悪いことだと認識していないのですが、実はこれは正義どころか「マナー違反」、ひいては「名誉棄損罪」にかかり得る行為になります。
そうなれば、ドライバー個人の問題にとどまらず、会社の信用問題にもなりかねません。

ただ、だからといって所属ドライバーの晒し行為を会社が個人的に直接注意するのは難しいかもしれません。
ほとんどが匿名(アカウント名)で投稿しているので、確信的な証拠がないのももちろんですが、日本の憲法には「表現の自由」が保障されており、その投稿や注意の仕方によっては、その自由の不当な制限に当たってしまうこともあるからです。

 

が、こうした行為が現に広く横行していることに鑑みると、社を離れて仕事をする社員に対して、ポイ捨てやトイレ問題と同じ「教育」の1つとして、メディアリテラシーの指導は今後盛り込むべきだと強く感じます。

不特定多数の人たちが目にするSNSで、トラックドライバーがモザイクもなしに他車の悪行を投稿し、汚い表現で周囲を罵る行為は、広い視野で見ると結果的に自分の首を自分で締めていることになる。

この事実を、是非社員の方々に伝えていっていただけると、ドライバーの社会的地位の向上は少しでも早まるのではないでしょうか。

【開催終了】 | <無料>運送会社の経営層・社内デジタル担当者向け 第6回 トラッカーズセミナー「運送会社業務効率化の要諦」 2020年12月10日(木)15:00~17:00オンラインで開催

<<ご好評につき追加開催決定!!>>
※本セミナーは10月29日に開催したセミナーと同一内容です。

運送会社の経営層・社内デジタル担当者向けに第6回 トラッカーズセミナー「運送会社業務効率化の要諦」を2020年12月10日(木)に無料オンラインで開催致します。前回、同内容で実施したセミナーがご好評につき、追加開催が決定しました。

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するアンケート」※1によると、84%の運送会社が売り上げ減少と回答するなど、コロナ禍により、運送会社を取り巻く経営環境は一層と厳しくなっていると考えます。

売り上げが減少している中、デジタルトランスフォーメーション(デジタル技術を導入することで、企業をより良いものへと変革すること)を推進することが、利益増加に繋がるとトラッカーズは考えます。デジタル(IT)技術を使った業務の効率化が利益増加の近道といえるでしょう。

今回のセミナーでは、事例をもとにし、業務の効率化における成功の法則を、無料でも利用できるデジタルツールの紹介と活用方法を併せて、IT初心者にも分かりやすく、ご紹介してゆきます。

【第6回 トラッカーズセミナー「運送会社業務効率化の要諦」の開催概要】
開催日:第1回:2020年12月10日(木)15:00-17:00
開催方法:オンライン ※参加方法は参加申し込みの方に別途お知らせいたします。
参加費:無料
参加資格:運送会社 ※同業者の方の参加はご遠慮いただきます。
セミナー参加申し込みはコチラ
※こちらのセミナーは開催終了いたしました。

【プログラム】
1.運送業界を取り巻く現状
2.DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
3.DXを実現する上での課題と成功ポイント
  ・DX実現に向けた課題
  ・成功のポイント
  ・変革のための第一歩_コストや時間をかけないチャレンジ
4.デジタルツール紹介
  ・人事・労務
  ・物流・運送業務
5.トラッカーズマネージャーのご紹介

こちらのセミナーは開催終了いたしました。

※1 アンケート調査:新型コロナウイルス流行前と比べて84%の運送会社が売り上げ減少と回答
https://azoop.co.jp/news/528.html

運送業界の即戦力「ベテランドライバー」にこそ対策を!

事業用トラックの死亡事故「200人以下」の壁


事業用トラックによる死亡事故がなかなか減りません。

国土交通省は2017年、「事業用自動車総合安全プラン2020」の中で、事業用トラックによる交通事故死者数を200人以下、人身事故件数を12,500件以下、飲酒運転による事故件数をゼロとするよう目標を設定しました。

そんな中、直近、警視庁から発表された「交通事故統計」によると、事業用トラックによる死亡交通事故は今年9月末時点ですでに173件(軽貨物・トレーラー含む)。
過去のデータを見る限り、同プランが掲げられて以降、この目標をクリアした年はなく、2020年もこのペースでいくと制限目標の200件を超えてしまう可能性が高いといえます。

言わずもがな、トラックによる事故には実に様々な要因があります。
急に止まれない、死角ができやすいといった「車体の特性」はもちろん、時間に追われるドライバーの「過酷な労働環境」もその例といえるでしょう。

しかし昨今、これらと同じくらい憂慮しなければならいと個人的に思っているのが、「トラックドライバーの高齢化」です。

厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」によると、全産業の平均年齢が42.9歳であるのに対し、中小型トラックドライバーは45.9歳大型トラックドライバーにおいては48.6歳と、どちらも高くなっています。

私がこれまで出会った大型ドライバーの中での最高齢は72歳。主に千葉から静岡間を走っているとおっしゃっていましたが、もしかすると彼以上に高齢で長距離を走っているドライバーさんも少なくないのかもしれません。

高齢化が進むトラックドライバーの懸念点

こうした高齢の職業ドライバーのほとんどは、ドライバー歴数十年のいわゆる「ベテラン」です。
ベテラン職業ドライバーは、それまでの経験や運転技術、豊かな土地勘が買われ、人手不足の運送業界では「即戦力」として重宝されることが多いです。

しかし、ベテランドライバーだからといって全てがメリットというわけではありません。
彼らベテランドライバーには、憂慮せねばならない点が2つあります。

1つは、「過剰な自信」です。

トラックドライバーに限らず、その業界で「ベテラン」になると、「勘」というものが働くようになります。とりわけ交通状況や天候など、「不可抗力」によって仕事の流れが大きく変わる運送業界にとって、彼らの「勘」というものは非常に有用に働きます。

そこでしっかりと意識しておかなければならないのは、その「勘」というのが「慣れ」と紙一重であるということ。

「だろう運転」はその典型で、「この道はいつも人通りが少ないから今回も大丈夫だろう」や、「この場合相手が譲ってくれるだろう」など、ベテランだからこそ存在するその「リズム」や「習慣」が注意不足に繋がるシチュエーションが多くありますが、これは勘でもなんでもなく、ただの「慣れ」です。

また、高齢になると「思い込み」や「我(が)」が強くなる傾向があることを忘れてはなりません。
実際、池袋で暴走し、多くの死傷者を出した高齢者ドライバーは、クルマに欠陥はなかったと結論付けられた今においてもアクセルとブレーキの踏み間違いを否定し続けています。

そしてもう1つの懸念点は、他でもない年齢による「老化」です。

「プロドライバーだから大丈夫だ」と思われているのか、これだけ世間が「高齢者ドライバー」に対してセンシティブになっている中、「職業ドライバーの高齢化」においてはあまり指摘されませんが、やはりどれだけプロであっても、そして安全運転をしたとしても、老いによる体力的な衰えには敵いません。

前出の「事業用自動車総合安全プラン2020」でも、

「視力等が弱まることにより周囲の状況に関する情報が得られにくくなり判断に適切さを欠くようになる、反射神経が鈍くなることによってとっさの対応が遅れる等の一般的な高齢運転者の特徴」

に対しての指摘があります。

事故防止に企業ができること


ただ、これら「過剰な自信」や「老化」に懸念点があるからといって、業界の即戦力となっている高齢ドライバーに今すぐトラックを降りてもらうというのは、全く現実的ではありません。

では、自分の会社に高齢ドライバーがいる場合、企業はどうするべきなのでしょうか。
それは、高齢ドライバー1人ひとりの「パーソナリティの把握」と「健康管理と適性診断」、そして過酷な労働環境になりやすい「長距離」や、人身事故の確率が上がる「地場輸送」の回避です。

「これまで長年ドライバーとしてやってきた人だから」という信頼感は非常に大事ではありますが、上記の理由から、「人は老いると変化が生じる」という俯瞰的目線も同じくらい必要になってきます。

事業用自動車総合安全プラン2020」にも、

「適齢診断の受診を拡大・徹底し、事業者が個々の運転者の運転特性を把握した上で、運転上の注意事項を的確かつきめ細やかに指導・監督するとともに、状況に応じ夜間・長距離運転を担当させない措置をとる等の対策を推進すべきである」

と記されており、この高齢トラックドライバーへの対策は、本格的な増加が始まる今のうちから準備しておく必要があるといえるでしょう。

車体の大きさから、事故を起こすとその規模や結果が悲惨なものになりやすいトラック。近い将来、「死亡者数200人」が限りなく「ゼロ」へと近づけられるといいですね。

【導入事例.001】全社的にコスト削減に力を入れている中、「トラッカーズマネージャー」で車両関連のコスト削減を目論む

【お話を伺った方】
代表取締役 引田和幸 様
管理部業務管理課 課長 小澤基樹 様

株式会社 和幸流通サービス
「輸送事業」と「物流事業」の二つの事業を展開している同社。更なる飛躍を目指して、同社では全社的なコスト削減に取り組んでいます。その一環として、クラウド運送会社向け業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を導入し、車両に関するコストの削減にチャレンジ中。現在の活用状況や今後に向けた期待をお聞きしました。

【目的】
・全社的なコスト削減の一環で、車両コストをみえる化し、削減ポイントを探したい
【課題】
・車両管理がシステム化されていなく、Excelベースで、個々で管理されている状態。一元管理できていない
・車両毎の整備記録・コストを正確に確認できていない
【効果】
・現在、データを積み上げ中

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

どのような事業を行なっていますか?

株式会社 和幸流通サービス
代表取締役 引田和幸 様


引田様:
株式会社和幸流通サービスは、二つの事業を展開しています。ひとつ目が、「輸送事業」で、「食品・出版・印刷物・建材・冷蔵・冷凍・衣類品・太陽光パネル・家電・菓子・電材・日用雑貨・自転車」などを主に運んでいます。

そして、ふたつ目が「物流事業」で、保管・発送代行から流通加工までオールマイティに対応が可能で、ワンストップでご依頼いただければ、流通加工までオールマイティに対応が可能です。車両台数は90台程度。今後数年かけて、120台を目指してゆく予定。倉庫は、徐々に拡大しており、現在7,000坪くらい保有しています。

導入のきっかけは何だったのでしょう?

引田様:
「車両管理」に課題を抱えていました。もともと管理自体がしっかりできていなくて、Excelベースで、個々でやっている状態でした。それを一元化して、集計や分析をし、パソコンの一画面で見られる状態(ペーパーレス化、IT化)にしたかったのです。

我々が考えるペーパーレス化、IT化を実現するために、色々なITツールを検討し始めたとき、以前からお付き合いのあった、トラッカーズマーケット(中古トラックのオンライン売買サービス)の営業担当から、トラッカーズマネージャーをご紹介いただきました。

導入の決め手は何だったのでしょう?

引田様:
ペーパーレス化、IT化を検討していた一方で、理想と現実のギャップはありました。というのも、実際に活用する現場がITに詳しいかと言うと、そうでもなかったので、システムの使いやすさや、分かりやすさが重要だと思っていました。

株式会社 和幸流通サービス
管理部業務管理課 課長 小澤基樹 様

小澤様:
これまで、運送業向けのパッケージソフトのシステムを活用していましたが、様々な機能があり、100%使いこなせていませんでした。トラッカーズマネージャーは、車両管理に必要な機能に特化しているので、操作しやすそうだというのが第一印象でした。

引田様:
画面の構成がシンプルなので、非常にわかりやすいと思います。小澤が言っていたとおり、車両管理に特化しているのは良いですね。

しかし、本質的な決め手はというと、良い意味で、これからのシステムであることですね。
我々からの要望を取り込み、より運送会社が使いやすいサービスに日々進化しているところに大きな魅力を感じました。ここは、パッケージソフトと大きく違うところですね。進化しても、追加費用が掛からないところもいいな、と思います。

小澤がシステムに詳しく、こだわりが強いので、活用している現場のスタッフとともに、色々とこちら側から要望を出して、一緒に作り上げていける環境は、Azoopさんにとってもよかったのではと思っています。

システムを導入するにあたり、今後は徐々にクラウド化していかないと、という思いがありました。
只、ついて回るのはどうしてもウイルスなどのそういった部分。トラッカーズマネージャーはそういった部分も安心できたこともありますね。

小澤様:
これはクラウドならではというか、パソコンなどにインストールするのではなく、WEBサイトにアクセスして使うサービスの特徴なのかもしれませんが、改善要望を出して、それが実装されたら、特別な作業をしなくても、次にWEBサイトにアクセスすれば、機能が改善している!というのは良いですね。

今使っている、配車管理システムは、弊社オリジナルのシステムです。より使いやすくなるよう、要望をまとめて、開発して、を繰り返し20年弱使っています。

パッケージソフトだと、どうしても融通が利かないという部分があるので、クラウドで、且つ、駆け出しのシステムだったので、一緒に開発してゆきましょうというスタンスも導入の決め手の大きな要素だったと思います。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

導入はスムーズにできましたか?

小澤様:
車両登録はAzoopに一括登録を依頼して、入力してもらったので、ログインした時点で全部入っていたので、スムーズに開始することができました。

ただ、入力方法が分からない部分があると現場から声が上がってきたので、ちょっと戸惑った部分はありましたが、いざ使い始めてみると、簡単なシステムになっていて、直感で入力できるので、その部分はすぐに慣れようになりました。

期待通りの導入効果はありましたか?

引田様:
まだ、弊社が使い切れていないので、効果の実感は正直まだありません。
今、データを積み上げていて、これから向き合って、使っていこうという段階です。

会社として、コスト削減というところに、今、すごく力を入れています。
どこにお金を使われているのか?どういうことに使われているのか、というのをどんどん明確化してゆきたいですね。今、色々な取り組みをしていて、この間も保険の見直しを検討し、それだけでも100万円程度削減できました。その他にも、あらゆる経費削減を検討しています。
こういう取り組みの中のひとつとして、車両コストの削減をしたいと考えていました。トラッカーズマネージャーを使って、車両コストのみえる化をし、思い切って、車両を入れ替えてしまった方が良いとか、明確に見えるようになるであろうと期待をしています。

実は、これまで、車両の整備記録などは正確に確認できていなかったのです。月ごとに掛かっているトータルでの金額は、もちろん分かっていたのですが、実際、この車両にどれくらい費用が掛かっていて、どこの修理にお金が掛かっているのか、などは確認できていませんでした。それを確認できるようにしたいと思っていました。

年末までには、整備記録の一覧機能(整備の記録と事故の履歴と、どの事故にどの整備をしたのかの紐付け等ができる機能)が実装されると営業の方から聞いていますし、より使い易くなりそうで楽しみです。

データを積み上げると、整備費などの車両原価の推移や傾向をみることができるようになるので、そのデータを基に車両に関するコスト削減を進められればと思っています。

トラッカーズマネージャーで
業務削減・効率化を始めませんか?

これからトラッカーズマネージャーの導入を検討されている企業にアドバイスをお願いします

運送会社の社長さんって、車両に関するコストが凄く気になると思うのです。そこを明確にできるのが、このトラッカーズマネージャーの一番の良いところ。トラッカーズマネージャーを使うことによって、無駄なお金を使わないようにできると思うので、迷わず使ってみてください!

代表取締役 引田和幸 様(左)と管理部業務管理課 課長 小澤基樹 様(右)
長時間のインタビューをありがとうございました!

【開催終了】 | <無料>運送会社の経営層・社内デジタル担当者向け 第5回 トラッカーズセミナー「運送会社業務効率化の要諦」 2020年10月29日(木)16:00~18:00オンラインで開催

運送会社の経営層・社内デジタル担当者向けに第5回 トラッカーズセミナー「運送会社業務効率化の要諦」を2020年10月29日(木)に無料オンラインで開催します。

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するアンケート」※1によると、84%の運送会社が売り上げ減少と回答するなど、コロナ禍により、運送会社を取り巻く経営環境は一層と厳しくなっていると考えます。

売り上げが減少している中、デジタルトランスフォーメーション(デジタル技術を導入することで、企業をより良いものへと変革すること)を推進することが、利益増加に繋がるとトラッカーズは考えます。デジタル(IT)技術を使った業務の効率化が利益増加の近道といえるでしょう。

今回のセミナーでは、事例をもとにし、業務の効率化における成功の法則を、無料でも利用できるITツールの紹介と活用方法を併せて、IT初心者にも分かりやすく、ご紹介してゆきます。

【第5回 トラッカーズセミナー「運送会社業務効率化の要諦」の開催概要】
開催日:第1回:2020年10月29日(木)16:00-18:00
開催方法:オンライン ※参加方法は参加申し込みの方に別途お知らせいたします。
参加費:無料
参加資格:運送会社 ※同業者の方の参加はご遠慮いただきます。
セミナー参加申し込みはコチラ
※こちらのセミナーは開催終了いたしました。

【プログラム】
1.運送会社経営の現状と2024年問題
2.利益低下の3つの要因とは
3.デジタルトランスフォーメーションとは
4.最初の一歩 『IT化』の要諦
5.おすすめITツールと事例のご紹介
6.トラッカーズマネージャーのご紹介

※当日はご参加の運送会社同士の意見交換のお時間も多くご準備する予定です。運送会社同士の顔合わせの機会としてもご利用いただけます。

 

こちらのセミナーは開催終了いたしました。

※1 アンケート調査:新型コロナウイルス流行前と比べて84%の運送会社が売り上げ減少と回答
https://azoop.co.jp/news/528.html

トラックドライバーの「トイレ問題」と企業がすべき「教育」とは

悪マナーの常連「トイレ問題」


トラックドライバーのマナー問題に触れる際、避けて通れないのは、「トイレ問題」。いわゆる「立ち小便」と「黄色いペットボトル」に対する問題です。トラッカーズ通信でも過去に少し言及したかと思います。

以前にお話している通り、「立ち小便・黄色いペットボトル=トラックドライバーの仕業」というわけではありません。乗用車のドライバーも人間なので生理現象は同じようにあり、我慢できず同じようなことをしている人もいるはずです。しかし、SNSでトラックドライバーの「証拠動画」が拡散されたり、車高の高いトラックでないと捨てられないところに放置されたりしているペットボトルを多く目撃するのも事実です。

ご存じの通り、トラックドライバーが使用できるトイレの少なさは、長年議論されては解決に至っていない闇深い問題です。車体の大きさゆえに、たとえコンビニや公衆トイレが目の間にあっても駐車場がなく、涙を呑んで通り過ぎざるを得ないことも多くあります。それに加え、オフィスワーカーのように近くに必ずトイレがある環境とは違い、ドライバーはトイレのない道路にいる時間が長いです。交通渋滞にもハマれば、より一層「トイレへの道のりが遠のく」というジレンマもあります。

それがゆえに、トラックドライバーの「立ち小便・黄色いペットボトル」の率は上がると考えられるのですが、ただ、中にはすぐ近くにトイレがあるはずの高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの大型車専用駐車場で立小便姿や黄色いペッボトルが目撃されることも少なくありません。

実際、ある現役トラックドライバーからは、

「目の前のトイレまで歩くのも面倒な『物臭運転手』の仕業。運転中にペットボトルに用を足すことはできない。必ず停車中にしている。許せない」
 
という指摘の声がありました。

“黄色いペットボトル”の被害者たち

とりわけこの黄色いペットボトルの目撃者になりやすいのが、それらを清掃する各自治体の職員や施設のスタッフ、そして同じ車道を走る「サイクリスト」(自転車乗り)です。彼らは目撃者となるのと同時に、「被害者」になることも非常に多いです。

以前、ある市の清掃員に話を聞いたところ、十数年前よりは量は減ってはきているものの、工場地帯や信号の手前にはコンビニの弁当容器と一緒に、その黄色いペットボトルが捨てられていることが多く、処理のために開封する時は、怒りとともに自分自身「何をやっているんだろう」という情けない気持ちになると漏らしていました。

同じ車道を走るサイクリストは、やはり道路上にペットボトルが落ちているのをよく見るといいます。右高左低という道路の構造上、彼らが走らされる車道左側にゴミが転がり集まりやすく、それらを避けて走る度に不快な気持ちになるとのことでした。

これらに対して、現役トラックドライバーたちに意見を求めると、

「同じドライバーとして恥ずかしい」
「DNA鑑定してやりたい」
「正直、運転手の自分ですら、『トラック運転手ってクズばっかだな』と思ってしまいます」

といった怒りの声が集まりました。
 
中には

「袋詰めされたものが自分のトラックのチェーンフックに引っかけられていたことがある」

というドライバーも。

こうした事例含め、この黄色いペットボトル問題においては、清掃員やサイクリストと同じくらい、いや、社会的地位を貶めるという観点から見ると、良マナーで走るトラックドライバーもれっきとした被害者だといっていいでしょう。

企業がすべき「教育」とは


立ち小便しないこと、黄色いペットボトルをポイ捨てしないことは、「トラックドライバー」以前の問題で、人間としてごく当然のことだということは言うまでもありません。それゆえ「立ち小便・ポイ捨てしない=良マナー」とするのも非常におかしな話なのですが、こうした一部の悪マナードライバーの強烈なインパクトのせいで、日々マナーを守って走り続けるトラックドライバーや、毎朝会社周辺のゴミ拾いをする運送企業も結局ひとくくりにされ、悪いイメージが付いてしまっている実態。
 
毎度言うことなのですが、そんな業界の社会的地位を上げるためには、業界外からの理解とイメージアップが欠かせません。そのためには、やはりトラックで社外へ出るドライバーへの「道徳的教育」を基礎からしていかねばならないのです。

経営者の方からは、「そんな人間的に当たり前なことを教育しなければならないのか」「そんなマナーの悪い人間をわが社では採用していないから大丈夫」という声を聞くことがあります。が、トラックドライバーは単独で行動をするため、周囲の目が届かない分、どうしても気が緩む人も出てきてしまいます。

運送業界に関わらず、団体に所属する人全員に「常識的行動」をさせることは、それほど簡単なことではないのです。経営陣と個別に対面する時はマナーが良くても、いざ会社を出て単独行動した途端に「社会性」が欠如してしまう人もいることを忘れてはなりません。

「道徳的教育」とは、座学や業務マニュアルにある出社時の「確認事項」時の会話だけではありません。ドライバーの個性に配慮したコミュニケーションをとることでも、彼らの社会性や企業貢献意識は高まり、ひいては運転マナーにも繋がっていくものだと私は思っています。

橋本愛喜が本音で語るトラックドライバーのマナー問題

媒体によって「書き分け」をしているというフリーライターの橋本愛喜氏。それには「トラックドライバーの地位向上」という深い目的があるのだそうだ。今回はそんな同氏の思いと、トラックドライバーのマナー問題について語ってもらった。

媒体で「書き分け」る理由


いきなり個人的なお話で恐縮ですが、運送業界やトラックドライバーについて執筆する際、実は業界向けの媒体と業界外向けの媒体で「真逆」になることがあります。それは「当事者目線」です。

ネットニュースや大衆誌など、業界外の媒体で発言・意見する時は、基本的にトラックドライバーの裏事情や、彼らがマナー違反せざるを得ない実態などを書き、業界やトラックドライバーへの理解や関心を高めてもらおうと意識しています。一方、この『トラッカーズ通信』のようなオウンドメディアへの寄稿や、業界紙にコメントを求められた時は、トラックドライバーのマナー違反や業界の欠点、悪しき習慣などを指摘することが多いです。

言い換えれば、「外向け」の媒体ではトラックやドライバー目線で世間に説明し、「内向け」の媒体では世間目線でトラックドライバーの悪マナーの改善を促すよう、“書き分け”をしています。

中立公平を重んじる身として、こうした“書き分け”をすることはあまり良いことではないのですが、事実、マナー違反を指摘されても仕方ないトラックドライバーが一定数存在すること、そして、世間がそのごく少数の悪素行を「トラックドライバー全体のイメージ」として捉えていることに鑑みると、こうしたギャップを埋めつつドライバーの地位を向上させるためには、ある程度致し方ないのかなと思っているところです。

しかし、こうした書き分けをし、ネットニュースでいくらトラックの擁護や事情を説明しても、毎度私の元にはトラックを批判する声が非常に多く集まります。正直、その中には「ごもっとも」と言う他ない指摘も多くあり、ネットニュースで取り上げるとマナーを守るトラックドライバーたちにまで影響を及ぼしかねないものばかりです。

今後もこうしたネットニュースでは扱いにくい「世間の声」を多く紹介していけたらと思っていますが、今回はその中から最近取材中にいただいた、「ある施設からの声」をご紹介します。

ガソリンスタンドから聞こえてきた要望

昨年末から世界中を大混乱に陥れている新型コロナウイルス。日本全国を走るトラックドライバーも例に違わず影響を受けており、荷量の極端な増減や、「コロナ運ぶな」といった誹謗中傷など、各地から様々な報告が寄せられます。中でも以前書いた「ガソリンスタンドのシャワールーム使用停止」は、1次輸送を担うドライバーにとって、かなりの痛手でした。

ガソリンスタンドは、言わずもがな運送業界とは「持ちつ持たれつ」の関係。こうした現場からの意見を汲んでくれてか、結果的に1週間程度で各ガソリンスタンドはシャワールームの再開を決定してくださり、大きな混乱は起きず私も胸をなで下ろしたのですが、この取材をする中で、とあるガソリンスタンドの広報担当者から「ガソリンスタンドの現場店員から聞くコロナ禍におけるトラックドライバーへのお願いとクレーム」を聞かされ、ハッとさせられました。

そのお願いとは、「トラックドライバーの皆さんには、是非車内でもマスクをしていてほしい」というものでした。

以前、トラックドライバーに「コロナ禍の中、終日マスクをしているか」というアンケートを取ったことがあります。その結果、

終始着けている…11.9%
運転中はしていないが構内業務時には着けている…31.4%
終日着けていない…49.8%

と、約半数のドライバーがマスクを1日中着けていないことが分かりました。

乗用車と違い、日頃からフルサービスを受けることの多いトラックですが、そうするとガソリンスタンドの店員は必然的に多くのトラックドライバーと接触することになります。しかも彼らは、車高の高いトラックに乗ったドライバーを見上げ、上からしゃべりかけられる状態に。飛沫は無論、上から下へと落ちていくので、マスクをしていないトラックドライバーとの接触は、感染リスクが非常に高くなるのです。

1人で行動されるドライバーさんは、運転中にマスクを着ける必要はもちろんありません。が、ふらっと立ち寄るコンビニや給油をお願いするガソリンスタンドでは、こうした配慮を忘れないようにしたいところです。

一方、そのガソリンスタンドの広報が「クレーム」として聞かせてくれたのが、「ゴミの分別」です。

コロナ禍により多くのガソリンスタンドでは、今まで実施していた「店員による車内ゴミの預かり」を一時的に取り止めるところが増えました。が、中には利用客からの声に応えて、各自でゴミを捨ててもらうよう、ゴミ箱を撤去せずに置いてくれているところもあります。しかしその際、コンビニの袋に缶コーヒーと弁当容器をひとまとめにして捨てるなど、ゴミの分別がされていないことが多いといいます。
 
無論それは、分別が面倒だからというわけではなく、分別をすることで結局感染リスクが高まるからとのこと。せっかく「車内ゴミの預かり」を取り止め感染リスクを減らそうと対策しても、ゴミが分別されていなければ、結局店員がゴミ袋に手を突っ込むことになり、全くもって意味がないのです。

ドライバーのマナー違反「最大の被害者」とは


「ゴミを分別せずに捨てているのはトラックドライバーだけではない」という意見もあると思います。が、ゴミを分別せずに捨てているトラックドライバーがいるのもまた事実です。

一方、現役のトラックドライバーから時々、「ドライバーの地位を向上するためには、世間の指摘を真摯に受け止め、1人ひとりが身を正す必要がある」という真っ当な意見をいただくことがあります。しかし皮肉なことに、こうした世間からの声に耳を傾けるドライバーは、やはり元々マナーがいい人がほとんどで、本来こうしたクレームを聞かねばならない悪マナーのドライバーにはなかなか届かないのが現状です。

一部のドライバーの悪マナーが、他業種の人々に多大な迷惑をかけているのはもちろんですが、実は一番迷惑を被っているのは、普段からマナーを守り、トラックドライバーとしての誇りを持って日々走ってらっしゃる同業のトラックドライバーさん自身なのかもしれません。運送企業経営者さまには是非、「こんな常識を教えないといけないのか」とせず、日々の社員教育・指導を徹底してほしいと思います。