アルミウイングとは 業界初心者向けに基本を解説 | トラッカーズマガジン

アルミウイングとは

アルミウイングとは、トラックのボディ(荷台)部分をアルミパネルで囲い、ウイングと呼ばれる側面のアルミパネルが左右に跳ね上がる機構を装備したトラックです。荷台が箱型になっており、後部も開閉できる作りとなっているため別名箱車とも呼ばれています。
アルミウイングは、ボディ(荷台)部分がアルミパネルで囲われているため運搬する積荷を雨やほこり、直射日光から積み荷を守り運送することが可能です。
さらにボディ(荷台)部分は防塵性に加え、側面のアルミパネルを開閉できることが最大の特徴で、フォークリフトを使った効率的な積荷の積み下ろしができます。このような特徴から運搬業、宅配便の集配送業、引越専門業などで多く利用されています。

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プロが教える状態の良い中古トラックの買い方とは? | トラッカーズマガジン

長く使える状態の良い中古トラックを購入する際に最も重視すべきポイントは、エンジンの状態が良いトラックを選ぶことです。
なぜエンジンの状態が良い中古トラックは長く使えるかというと、一般的にトラックの廃棄が検討されるタイミングは、エンジンの状態が悪く、動かすために部品交換が必要になり、メンテナンスのコストがかかる際に行われるからです。つまり、トラックの寿命はエンジンの状態により決まります。

この記事では、中古トラック購入から納車までの一般的な流れとエンジンの状態が良い中古トラック選びのポイントや中古トラック購入時に抑えておくべき減価償却期間について具体的に説明します。

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高速道路120km/h化は広めるべきでない!?3つの理由 | トラッカーズマガジン

2017年の年末から試験的に最高速度が110km/hとされていた高速道路の一部区間が、今年3月1日から日本の道路としては史上最高速度となる120km/hに引き上げられた。

対象の区間は、新東名高速道路の「新静岡IC―森掛川IC」間の約50kmと、東北自動車道の「花巻南IC―盛岡南IC」間の約27.5km。前段階として試験的に110km/hまで引き上げた際、安全上問題がないとされたことで、今回の120km/hに至った。

今回の「120km/h化」の最大の目的は、「『実勢速度』と『規制速度』とのギャップの解消」にある。また、この引き上げにより「煽り運転の減少」も巷では期待されている。

実勢速度とは「実際に出されている速度」のこと。事実、制限速度が100km/hとなっている高速道路の多くの地点では、今回の120km/h化の前からこの実勢速度が120km/h前後あり、そこに20km/hもの速度差が生じている。

そのため、今回の高速道路一部区間の120km/h化を受け、「対象区間を拡大してほしい」という声が、全国各地のドライバーから聞こえてくる。中には、速度制限が無制限の区間があるドイツの高速道路「アウトバーン」を引き合いに出し、「日本は世界的に見ても“遅い”」と嘆く声も多い。

しかし、「外国がこうだから日本も」という考えはちょっと違う。現在の日本の道路環境には、安易に制限速度を引き上げるべきではない大きな3つの理由があるからだ。

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【導入事例.001】全社的にコスト削減に力を入れている中、「トラッカーズマネージャー」で車両関連のコスト削減を目論む

【お話を伺った方】
代表取締役 引田和幸 様
管理部業務管理課 課長 小澤基樹 様

株式会社 和幸流通サービス
「輸送事業」と「物流事業」の二つの事業を展開している同社。更なる飛躍を目指して、同社では全社的なコスト削減に取り組んでいます。その一環として、クラウド運送会社向け業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を導入し、車両に関するコストの削減にチャレンジ中。現在の活用状況や今後に向けた期待をお聞きしました。

【目的】
・全社的なコスト削減の一環で、車両コストをみえる化し、削減ポイントを探したい
【課題】
・車両管理がシステム化されていなく、Excelベースで、個々で管理されている状態。一元管理できていない
・車両毎の整備記録・コストを正確に確認できていない
【効果】
・現在、データを積み上げ中

どのような事業を行なっていますか?

株式会社 和幸流通サービス
代表取締役 引田和幸 様


引田様:
株式会社和幸流通サービスは、二つの事業を展開しています。ひとつ目が、「輸送事業」で、「食品・出版・印刷物・建材・冷蔵・冷凍・衣類品・太陽光パネル・家電・菓子・電材・日用雑貨・自転車」などを主に運んでいます。

そして、ふたつ目が「物流事業」で、保管・発送代行から流通加工までオールマイティに対応が可能で、ワンストップでご依頼いただければ、流通加工までオールマイティに対応が可能です。車両台数は90台程度。今後数年かけて、120台を目指してゆく予定。倉庫は、徐々に拡大しており、現在7,000坪くらい保有しています。

導入のきっかけは何だったのでしょう?

引田様:
「車両管理」に課題を抱えていました。もともと管理自体がしっかりできていなくて、Excelベースで、個々でやっている状態でした。それを一元化して、集計や分析をし、パソコンの一画面で見られる状態(ペーパーレス化、IT化)にしたかったのです。

我々が考えるペーパーレス化、IT化を実現するために、色々なITツールを検討し始めたとき、以前からお付き合いのあった、トラッカーズマーケット(中古トラックのオンライン売買サービス)の営業担当から、トラッカーズマネージャーをご紹介いただきました。

導入の決め手は何だったのでしょう?

引田様:
ペーパーレス化、IT化を検討していた一方で、理想と現実のギャップはありました。というのも、実際に活用する現場がITに詳しいかと言うと、そうでもなかったので、システムの使いやすさや、分かりやすさが重要だと思っていました。

株式会社 和幸流通サービス
管理部業務管理課 課長 小澤基樹 様

小澤様:
これまで、運送業向けのパッケージソフトのシステムを活用していましたが、様々な機能があり、100%使いこなせていませんでした。トラッカーズマネージャーは、車両管理に必要な機能に特化しているので、操作しやすそうだというのが第一印象でした。

引田様:
画面の構成がシンプルなので、非常にわかりやすいと思います。小澤が言っていたとおり、車両管理に特化しているのは良いですね。

しかし、本質的な決め手はというと、良い意味で、これからのシステムであることですね。
我々からの要望を取り込み、より運送会社が使いやすいサービスに日々進化しているところに大きな魅力を感じました。ここは、パッケージソフトと大きく違うところですね。進化しても、追加費用が掛からないところもいいな、と思います。

小澤がシステムに詳しく、こだわりが強いので、活用している現場のスタッフとともに、色々とこちら側から要望を出して、一緒に作り上げていける環境は、Azoopさんにとってもよかったのではと思っています。

システムを導入するにあたり、今後は徐々にクラウド化していかないと、という思いがありました。
只、ついて回るのはどうしてもウイルスなどのそういった部分。トラッカーズマネージャーはそういった部分も安心できたこともありますね。

小澤様:
これはクラウドならではというか、パソコンなどにインストールするのではなく、WEBサイトにアクセスして使うサービスの特徴なのかもしれませんが、改善要望を出して、それが実装されたら、特別な作業をしなくても、次にWEBサイトにアクセスすれば、機能が改善している!というのは良いですね。

今使っている、配車管理システムは、弊社オリジナルのシステムです。より使いやすくなるよう、要望をまとめて、開発して、を繰り返し20年弱使っています。

パッケージソフトだと、どうしても融通が利かないという部分があるので、クラウドで、且つ、駆け出しのシステムだったので、一緒に開発してゆきましょうというスタンスも導入の決め手の大きな要素だったと思います。

導入はスムーズにできましたか?

小澤様:
車両登録はAzoopに一括登録を依頼して、入力してもらったので、ログインした時点で全部入っていたので、スムーズに開始することができました。

ただ、入力方法が分からない部分があると現場から声が上がってきたので、ちょっと戸惑った部分はありましたが、いざ使い始めてみると、簡単なシステムになっていて、直感で入力できるので、その部分はすぐに慣れようになりました。

期待通りの導入効果はありましたか?

引田様:
まだ、弊社が使い切れていないので、効果の実感は正直まだありません。
今、データを積み上げていて、これから向き合って、使っていこうという段階です。

会社として、コスト削減というところに、今、すごく力を入れています。
どこにお金を使われているのか?どういうことに使われているのか、というのをどんどん明確化してゆきたいですね。今、色々な取り組みをしていて、この間も保険の見直しを検討し、それだけでも100万円程度削減できました。その他にも、あらゆる経費削減を検討しています。
こういう取り組みの中のひとつとして、車両コストの削減をしたいと考えていました。トラッカーズマネージャーを使って、車両コストのみえる化をし、思い切って、車両を入れ替えてしまった方が良いとか、明確に見えるようになるであろうと期待をしています。

実は、これまで、車両の整備記録などは正確に確認できていなかったのです。月ごとに掛かっているトータルでの金額は、もちろん分かっていたのですが、実際、この車両にどれくらい費用が掛かっていて、どこの修理にお金が掛かっているのか、などは確認できていませんでした。それを確認できるようにしたいと思っていました。

年末までには、整備記録の一覧機能(整備の記録と事故の履歴と、どの事故にどの整備をしたのかの紐付け等ができる機能)が実装されると営業の方から聞いていますし、より使い易くなりそうで楽しみです。

データを積み上げると、整備費などの車両原価の推移や傾向をみることができるようになるので、そのデータを基に車両に関するコスト削減を進められればと思っています。

これからトラッカーズマネージャーの導入を検討されている企業にアドバイスをお願いします

運送会社の社長さんって、車両に関するコストが凄く気になると思うのです。そこを明確にできるのが、このトラッカーズマネージャーの一番の良いところ。トラッカーズマネージャーを使うことによって、無駄なお金を使わないようにできると思うので、迷わず使ってみてください!

代表取締役 引田和幸 様(左)と管理部業務管理課 課長 小澤基樹 様(右)
長時間のインタビューをありがとうございました!